Escape R3のトリガーシフト化計画中.
クロスバイク(Giant Escape R3)のリアのグリップシフトのゴム部分が劣化してめくれてきたので,シフターをトリガーシフターに交換しようと検討しています.どうせ交換するならギアも変更したいので,スプロケットも交換しようと考えています.
プランとしては
①,シフターをトリガーシフターに交換する.
②,シフターをトリガーシフターに交換し,同時にリアスプロケットも変更する.
②a,コンポはSRAM(MTB)のまま
②b,コンポをShimano(MTB)に変更する.
②c,コンポをShimano(Road)に変更する.
①が1番安価で手軽に済みますが,
②aの場合,シフターとスプロケットの交換で済みますので安価です.(¥3000+¥2100=¥5100)
②bの場合は,シフターとスプロケットに加えて,リアディレーラーの交換も必要ですので,お値段が上がります.(シフター¥3201+スプロケット¥1405+RD¥2237=¥6843)
③cの場合は,②bに加えて,チェーンの交換もしないといけません.(シフター¥3201+スプロケット¥2412+RD¥2237+チェーン¥1538=¥9388)
値段はそれぞれのホームページでのお値段です.また,ショップに交換を依頼しますので,工賃がさらにかかります.
ギア比を比較してみると,
R3の純正リアスプロケットは11-32Tです.その内訳は,11-13-15-18-21-24-28-32なのですが,28Tやら32Tなんてほとんど使いません.常用域のR4~6速付近は3Tも空いていてワイドレシオですので,クロスレシオ化して常用域でのパフォーマンス向上を図りたいと考えています.
候補に挙げたのは,SRAM X-4 PG830(11-28T),Shimano CS-HG51-8(11-28T),Shimano 2300 CS-HG50-8 (12-23T)の3つです.
SRAM X-4 PG830は11-28T,11-12-14-16-18-21-24-28と,常用域のR4~6速が2T差と純正と比べるとクロスレシオ化されています.SRAMのMTBコンポ,X-4の中でも一番歯数が少ないスプロケットです
Shimano CS-HG51-8(11-28T)はShimanoのMTBコンポで,SRAM PG830と同じ11-28Tなのですが,その内訳が11-13-15-17-19-21-24-28と少し異なります.これもShimanoのMTBコンポ(8速用)の中では一番歯数が少ないです.
Shimano 2300 CS-HG50-8はシマノのロードコンポで,12-21T,12-23T,12-25Tの3種類があります.21Tだと上りに行った時のもしもが心配,25Tは大きいしクロスレシオ化が不十分,ということで23Tを選択しに入れました.12-23Tの内訳は,12-13-14-15-17-19-21-23と,見事にクロスレシオ化されています.
自分の理想としては②cのロードコンポ導入が一番満足感が高いと思いますが,部品代だけで1万円近くなってしまうので二の足を踏んでしまいます.また,ショップからはShimanoのMTBコンポとロードコンポの混在もできるか分からないので現在問い合わせ中です.
また,②aのSRAMのMTBコンポの組み合わせでは,リアスプロケットがすぐに入手できるのか,これも現在問い合わせ中です.